ログイン 新規登録
最終更新日: 2025-04-17 09:30:00
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2025年04月08日 11:50
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
民団中央が談話文発表
義士記念館巡り摩擦

 在日本大韓民国民団中央本部(金利中団長)は3日、報道各社に向けて「尹奉吉義士記念館に関する談話文」を発表した。
先月2日、石川県本部(閔興基団長)施設に対し車をぶつけられるなどの直接的な業務妨害を受けていた。団員に対して危害を加えられた事例はないものの、徐々にエスカレートしていく日本の右派性向活動家・政治家らによる記念館設立反対の妨害行為が、現地在住の韓国人にも日本人にも損害しか与えていない現状を受け、切迫した現状により談話文が出された。
談話文は、記念館が設立されない方向へ進むことを容認する一方で、「ヘイトがない社会を強く望む」としており、暴力性それ自体への疑義に力点を置いているようである。
本来であれば、尹奉吉義士が行った行為それ自体も歴史上、暴力性への疑義を訴えた行為であったとすべきだが、今日を生きる韓日両国の国民にとって結論を下し難い、俎上に載せづらい案件であったことは、ナショナリズムが絡んでくるからにほかならない。
重要なのは、今日の記念館設立を巡る騒動が、韓日国交正常化60周年の祝賀ムードを損なう側面を持っていることだ。
今月から開幕する大阪・関西万博の韓国ナショナルデーは来月13日と定まっているが、尹錫悦大統領の罷免判決の結果を受けて、大統領不在の状況で迎える見通しが強まっている。

(談話文の全文は民団ホームページに公開)

www.mindan.org/news_view.php

2504-09-04 4面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
軍警動員が罷免の理由として
10人中4人は罷免を「受け入れ難い」
「司法スーパーウイーク」開幕
韓国を「センシティブ国」に
[연재] 한일 60주년-자이니치리...
ブログ記事
ゴッホかラッセンか?
「どっちもどっち」論はだめだ
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません