尹錫悦大統領の非常戒厳令に端を発して、今や韓国は予断を許さない深刻な国家存亡の危機に瀕している。当初は、真相も分からず、尹大統領の御乱心ではないかと日本のマスコミは伝えた。
しかし、徐々に北朝鮮に追随する李在明氏を中心とする左派勢力によって韓国が蝕まれ亡国の危機にあることを痛感された尹大統領が、韓国を自由と正義、法がまかり通る国に起死回生せんと決断した生命懸けの苦肉の策であったということが国民に伝わり始めた。
日増しに、北朝鮮の一党独裁ではない自由と民主主義、法の下の秩序を願う愛国的国民、特に自由と正義を求める知識人や純粋な青年たちが立ち上がっている。
零下5度、10度にもなる極寒も忘れて、太極旗を掲げ国を守ろうと体を張って尹大統領を守ろうとしている青年たちの姿に、私どもも魂を揺さぶられる。
今年は、ちょうど韓日国交正常化60周年の節目の年だ。今さら申すまでもなく、韓国と日本は運命共同の国柄。今の韓国の厳しい事態も対岸の火事ではない。
何としても、破局へと転げ行く韓国を如何に尹大統領を中心に収拾することができるか! 私は、韓半島の自由平和統一を願う在日同胞の皆さんと私たち志を一つとする日本人が、韓国で命を張って頑張っている愛国者たちの心を我が心として立ち上がり、最大の激励を送ることが先決だと思う。
韓国の国歌に「神様が保護する我が国、万歳」とあるが、人事を尽くして天命を待とうではないか!
1月20日には、米国でトランプ大統領が就任される。韓国は不死鳥のように蘇り、韓日米が一つになってアジア・世界の自由と正義、平和を実現する2025年としよう!
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