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最終更新日: 2025-01-17 11:35:07
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2025年01月15日 12:26
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揺るぎない韓日親善誓う
民団中央・東京が新年会

 都内の会場で10日、在日本大韓民国民団中央本部(金利中団長)と東京本部は「2025年新年会」を開催、関係者300人が参加した。

はじめに、2024年の民団の活動を振り返る映像を上映。パリ五輪で栄誉に輝いた許海実選手や、甲子園での初優勝を果たした京都国際高等学校野球部の選手たちが、在日社会から寄せられた応援に対して感謝を述べるビデオメッセージが含まれていた。また、昨年12月29日の務安国際空港での旅客機事故による179人の犠牲者に対し黙とうをささげた。

 

10日、主催者あいさつを述べる金利中・民団中央本部団長

 

 続いて、金利中団長は新年辞を通じて、「苦難の歴史を歩んできた私たち在日同胞が、一貫して願い求めてきたのは自由と民主主義、そして世界平和であります」とし、「韓日国交正常化60周年、祖国解放80周年を期して、揺らぐことなく、さらなる韓日の平和友好親善を発展させるべく、微力ながら尽力してまいります」と述べた。
朴喆煕・駐日韓国大使館特命全権大使は、新年会に参加した韓日両国の議員連盟・親善協会、在日同胞各団体関係者に向けて感謝を伝えた。「難しい時期ではありますが、同胞の皆さまも祖国への信頼と和合の精神のもと、今後より一層成長し躍進することを願います」と祝辞を述べた。
続いて、朱豪英・韓日議員連盟会長は、「新年早々、本国の政治状況により不安を覚えたはずの同胞の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早く混乱が収まり、災い転じて福となす機会にするために最善を尽くします」とした。
同じく韓国から訪日した金泰煥・韓日親善協会中央会会長は、「国際秩序が新たに再編される昨今の国際情勢の下、我々は新たな60年に向けて関係を構築しなければなりません。韓日両国の懸け橋として活躍してきた民団の役割により一層の期待を寄せます」と述べた。
在外同胞庁から卞喆煥次長、日韓議員連盟から長島昭久幹事長、日韓親善協会中央会から河村建夫会長が登壇し、その後も日本の政界関係者からの祝辞が続いた。
最後に、李壽源団長が乾杯辞を述べ、会場は懇談の場へと移った。

2501-15-04 4面
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