在日本大韓民国民団中央本部の兪在根・常任顧問(三経本社会長)は11月27日、子息の兪貴英・三経ビルディング代表を代理として、民団中央本部に1000万円の寄付を行った。 父親である兪会長から「在日同胞を大事にして欲しい。同胞のために使ってもらいたい」との言葉を受け取ったとしている。 兪会長は、ここ数年にわたる民団中央本部の在り方に心を痛めてきたとしている。「民団のための民団ではなく、在日同胞のための民団として、心機一転歩んで頂きたい」との思いを、兪代表が伝えた。 目録を受取った金利中・民団中央本部団長は、「安心のできる民団にしていきたい。任期を終えた後で”よくやった”と周りから言ってもらえるように頑張りたい」と支援金への謝意を交えながら、今後への抱負を語った。 (写真中央)兪貴英代表㊧から目録を受け取る金利中団長 |