駐日本国韓国大使館は22日、石川県の本多の森・北電ホールで「第13回韓日文化キャラバンin 石川」を開催した。
同文化イベントは韓国と日本の友好関係を深め、緊密なパートナーシップを築くことを目的に2016年からスタートした文化イベント。
韓日両国の自治体が共催する交流の場で、今回は能登半島地震から復興に向けて歩みを進めている石川県とその友好交流地域である全北特別自治道によるイベントとなった。
当日は、KPOPとJPOPのステージ公演や伝統舞台、迫力満点のテコンドーパフォーマンスなどが繰り広げられた。
韓国からは、超新星として07年9月に韓国デビューを果たし、韓日で俳優として数々のドラマや映画に出演している「ソンモ」。日本からは、2ラッパー3ボーカルで構成される5人組グループ、アニメタイアップ作品も多い「MADKID」が歌を披露。
「全北特別自治道立国楽院」は、韓国の伝統楽器である大太鼓を中心に据えたダイナミックなフォーメーションを特徴とする女性太鼓チーム「〓太鼓」がアクティブな打楽器の音を響かせ観客を魅了した。
また、韓国小物作りワークショップや韓国を身近に感じられるブースも出展し、訪れた人を楽しませた。 |