ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2024年11月06日 11:40
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
「金嶋昭夫基金」が島根県の児童施設に〝恩送り〟

 島根県庁の会議室で10月31日、金嶋昭夫・金嶋観光グループ代表取締役会長が県内の児童養護施設や里親家庭などで養育されている児童に対し、自立支援の寄付金として1000万円を寄付。今回は、自身の名前を冠した「金嶋昭夫基金」の3度目の寄付事業となる。
金嶋会長から目録を受け取った丸山達也・島根県知事は、「いただいた寄付金は、児童が就職・進学するにあたり施設を退所する際に、新生活の支度金を支援するための財源として有効に活用する」と謝意を表した。
今回の寄付事業は、出雲市出身の園山幹生画伯が「東京いずもふるさと会」の会長に就いていた頃に金嶋会長と知り合い、飯塚俊之・出雲市長とも面識があり、歌手活動をしている金嶋会長が市内でコンサートを開催した縁などに基づき実現する運びとなった。丸山知事は、金嶋会長との縁をつないでくれた2人にも感謝を伝えた。
金嶋会長は「基金は会社としてではなく、個人の資産でつくったもの。幼い頃、貧しい家庭で育った。もし母が私たち家族を置いて出て行ってしまっていたら、施設で育っていたかもしれないという気持ちが今もある。施設にいる子どもたちを支援したい気持ちで、『金嶋昭夫基金』はこれからも毎年の寄付を続けていきたい」と話した。

(左から)飯塚市長、目録を持つ丸山知事、金嶋会長、園山画伯(島根県健康福祉部青少年家庭課提供)

2411-06-04 4面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
金永會の万葉集イヤギ 第30回
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません