ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-10-22 13:26:34
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2024年10月22日 11:11
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
国体で在日同胞が準優勝

 第105回全国体育大会(国体、慶尚南道、10月11~17日)で、在日同胞選手団が海外同胞部部門で準優勝を果たした。在日同胞選手団はテコンドーで獲得した金メダル3個と銀メダル2個を含め、計19個のメダル(金8個、銀5個、銅6個)を獲得した。17カ国が出場する中、堂々の2位に入った。1位には在米同胞選手団、3位には在インドネシア選手団がそれぞれ入賞した。
150人の選手団で構成された在日同胞選手団は、サッカー、柔道、テコンドー、テニス、ボウリング、剣道、ゴルフなど計12種目(国内競技を含む)に出場。韓国戦争のさなかに行われた1953年の大会に初めて出場したのを皮切りに、国体への参加記録を更新してきた。在日同胞選手団は国体を通し、これまで多数のオリンピック選手を輩出してきた。今年のパリ五輪でも、女子柔道のホ・ミミ、キム・ジスら在日同胞選手がメダルを獲得し、母国・韓国の国威を高めた。
第100回ソウル大会に続き、今回の慶尚南道大会で引率団長を務めた呉公太・東京韓国学校理事長は「スポーツを通じた次世代育成と内外同胞交流」の重要性を実感している。
国体は、在日同胞と母国との絆を深める契機となり、次世代のアイデンティティーを見いだす上でも意義のある大会だ。日本で生まれ育った若者たちが、母国の同世代の人々と共にスポーツで戦い、交流することで、おのずと母国に対する理解を深めることができるからだ。        (ソウル=李民晧)

準優勝のトロフィーを掲げる同胞国体選手団と役員ら

 

2024-10-23 3面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
韓国の石油精製品好調
金永會の万葉集イヤギ 第25回
金永會の万葉集イヤギ 第26回
韓日の学生交流が活発
金永會の万葉集イヤギ 第27回
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません