婦人会大阪本部は6日、民団大阪本部5階大ホールで第6回韓日交流卓球大会を開催。在外同胞庁と民団大阪本部が後援した。
大会長の朴米子・婦人会大阪本部会長は、「継続は力なり、という言葉があるように、何事も継続していくことで、会員間の結束が強まり、組織活性化にもつながっていくものと思う。老若男女、年齢を問わない卓球というスポーツを通じて、互いの健康維持や友好、親睦を深めることは、民団および婦人会、各関係団体の組織を強化し、生きた活動につながる」など挨拶した。
陳昌洙・駐大阪総領事や金明弘・民団大阪本部団長、朴良基・大阪韓国商工会議所会長らも祝辞を寄せた。
参加チームは、婦人会卓球部、民団大阪本部、青年会大阪本部、西成支部、八尾支部、平野・東住吉支部、中央支部A、中央支部B、民団福島支部、吹田支部、生野中央支部婦人会(1)、生野中央支部婦人会(2)、堺支部ヨルベ会A、堺支部ヨルベ会B、堺支部ヨルベ会C、猪飼野コリアンズ生野西同好会A、猪飼野コリアンズ生野西同好会B、HYOGO(1)、HYOGO(2)、にぎわい、愛神愛隣舎、山田の噴火など23チーム。
1チーム4~5人で編成し、7グループに分けられて和気あいあいとした雰囲気のなか熱戦を繰り広げた。交流を深め、楽しい秋の一日を過ごした。(大阪=韓登)
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