白頭学院建国中・高校は13・14の両日、文芸祭を開催した。14日は父兄も参観した。今年の特徴は、生徒たちが中心となって一から企画運営したこと、そして中学生も高校生も一緒になって実行委員会を運営したことだという。
実行委員会は中学生10人、高校生23人の合わせて33人で構成され、安全、安心なイベントにすることを大前提に、「百花繚乱 みんなで作ろう、最高の舞台」をテーマに、いろいろと工夫し、作り上げた。
なかでも、QRコードによる入場者の把握や見落としを防ぐシステム、現金トラブルを防ぐためのプリペイド方式などが評価された。また、文芸祭特設サイトの立ち上げや文芸祭プログラム、ライブ配信、その他の映像作成などにも果敢に挑戦し、好評を博した。
(大阪=韓登)
生徒中心に企画運営し、創意工夫を凝らした白頭学院建国中・高の文芸祭 |