大阪韓国文化院が主催する日韓友好歴史ツアーが8月28日、「朝鮮人街道をゆく」をテーマに滋賀県内の朝鮮通信使ゆかりの地を巡った。 30人が参加し、雨森芳洲庵→高月観音里歴史民俗資料館(長浜市)→擂鉢峠(彦根市)→宗安寺(彦根市)→本願寺八幡別院(近江八幡市)→旧伴家住宅のコースで見学した。 これは「朝鮮通信使に関する記録」のユネスコ登録7周年を記念しての企画で、案内は大阪歴史博物館の大澤研一館長が努めた。(大阪=韓登)