1日、横浜市南区の宝生寺で「関東大震災犠牲同胞慰霊法要祭」を開催。金玉彩・駐横浜総領事館総領事、李富鉄・在日本大韓民国民団神奈川県地方本部団長をはじめとする関係者約30人が会場に駆けつけた。
当日は、台風10号の接近に伴い発生した線状降水帯の影響により、線香の火も消えてしまうような悪天候の中での開催となった。予定していた主催者あいさつ・慰霊碑の前での読経は中止し、境内での法要を済ませた後、解散となった。
宝生寺での法要は大震災の発生した翌年から今日まで続いており、今年が100年目の開催に当たる節目の年だった。 |