ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2024年07月02日 11:53
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
青年会が幹部研修会開く
未来の在日社会を巡り議論

 都内の韓国中央会館で6月29日、全国に8カ所の拠点を持つ在日本大韓民国青年会が幹部研修会を実施。各地から代表が集い、約50人が参加した。
第1部では、青年会中央執行部の朴炯傳さんが司会を務め、参加者全員が意見を出し合うかたちでの意見交換の場を設けた。参加した青年会幹部の一人ひとりが自身のこれまでの人生を振り返り、仲間たちと議論した。全員の意見が反映された、青年会の今後の課題とすべき共通項をスクリーンに映し出し、全員で共有した=写真=
第2部では、郭佳人・中央本部企画事業部長が「基礎概念/在日をめぐる政策」と題して講演。「民族」「差別」といった定義づけが難しい概念に対し、社会学的見地から再検討を加えた。センシティブな議題に一定の回答・結論を導き出すのではなく、全員が問題意識を持ち考えるための土台作りをした。
李将浩・中央本部副会長は「今回の研修会は幹部層に向けた開催で、ミッションを全員で真剣に考えた。中長期的目標を作り、青年会の組織としてのアップデートを図るための第一歩にしたい」としている。
中長期的な目標設定のため、幹部が集まり議論するという発想は重要だろう。一方で、即興で作った感が否めない全員の共感を、本当の意味で会の行動指針としていくためには、議論の内容を一人ひとりが地域に戻り、実践・実行していくほかないだろう。そのような未来に期待を寄せたい。

2407-03-05 5面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
金永會の万葉集イヤギ 第30回
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません