神奈川韓国商工会議所は6日、横浜市内で会員のほか、駐横浜総領事館の金玉彩総領事ら50人が参加し、第58期定期総会を開いた。
河泳達会長は「困難な時期にあっても商工人は歩みを止めることはできない。これからは継承と財政が大きな課題である。訪韓事業を拡大するので、これからの神奈川韓商を一緒につくいっていこう」とあいさつした。
2023年度事業報告、同決算報告のほか、24年度事業計画案、同予算案を全会一致で承認した。
終了後には李桂香弁護士が「ハラスメントをめぐる現状と私たちが取り組むべきこと」と題して講演。受講者はハラスメントの概略や構造、事業主が講じるべき措置として周知啓発体制の整備や、事後の適切な対応などについて学んだ。
神奈川韓国商工会議所の定期総会であいさつする河泳達会長 |