横浜市の神奈川韓国会館で先月25日、神奈川韓国綜合教育院(裵恩英院長)主催で「2024神奈川韓国童謡フェスティバル」を開催した。
横浜土曜学校で韓国語を学ぶ児童・その保護者・教職員スタッフ・学校で韓国語を学んでいる日本の高校生など、約250人が13組のチームに分かれ韓国の童謡を披露した。特別公演として、東京韓国学校の中・高等部生徒で構成されたダンスチーム「Ability」のK-POPのカバーダンス舞台もあり、会場は盛り上がった。
裵院長は主催者あいさつの中で、「イベントを通じて韓国と日本の文化が近づき、互いの伝統や芸術を尊重し、成長し合えることを期待する」と述べた。また、駐横浜大韓民国総領事館の金玉彩総領事や、在日本大韓民国民団神奈川県地方本部の李富鉄団長が祝辞を寄せた。
会場には発表者とその保護者ら多くの人びとが訪れ韓国の童謡を楽しんだ(神奈川韓国綜合教育院提供) |