ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-11-19 12:39:03
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2024年05月15日 05:38
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
公明党議員と意見交換
民団中央 改正入管難民法に危機感

 永住者を対象とした改正入管難民法に関して、民団中央の代表者は4月10日、東京都千代田区の参議院会館で、公明党議員と同法に関して意見を交換した。
出席者は民団中央が鄭文吉事務総長と生活局担当者。公明党側が竹谷とし子参院議員、大口善徳衆院議員、石川博崇参院議員、国重徹衆院議員。
議員側から法案の内容説明がされた。資格取消の要件について「故意の場合」であることが強調された。
鄭事務総長は「民団には特別永住者だけでなく、古くから日本で生活する永住者も多く含まれている」とし、「全国の地方本部がこの法案の内容に危機感を持っている」と訴えた。
改正入管難民法は政府が今国会で成立を目指す育成就労制度導入や特定技能制度の職種拡大に伴い、永住者の増加が予測されることから、永住資格の適正化を狙ったものとされる。
しかし永住資格取消について、税金や社会保険の滞納や過失犯を含めた軽微な犯罪の場合も対象にしている。このため永住者の地位を不安定にし、日本政府が推進する共生社会実現に逆行するとして不安視されている。
日本政府は4月5日の閣議で、同法を6月10日に施行する政令を決定した。難民認定手続き中は強制送還を停止する規定に例外を設け、3回目以降の申請者は送還可能とすることが柱となっている。特別永住者は対象に含まれていない。

 

竹谷とし子氏(中央)ら公明党議員と意見交換する民団中央幹部(左側)


 

2024-05-15 4面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
写真で振り返る2024年「四天王寺ワ...
金永會の万葉集イヤギ 第30回
李在明・共に民主党に1審有罪
北韓軍派兵に韓国は様子見モード
トランプ氏再選で変わる世界
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
北朝鮮人権映画祭実行委が上映とトーク
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません