在日本大韓民国婦人会東京地方本部は4月25日、東京都港区の韓国中央会館で会員ら130人が参加し、第31期定期地方大会を開いた。
李正子会長は「2018年に会長に就任し、6年間大過なく続けられたのは会員のおかげ。ここ数年コロナ禍による行動制限があったがチャリティー事業を実施し、能登半島地震支援義援金として寄付することもできた。会員の支援協力に感謝する」とあいさつした。
婦人会中央の劉代永会長は「東京は全国の婦人会でも大きい地方本部で、中央にも力添えしていただいている」と謝意を述べた。
会長と監査の改選が行われ、会長に辺恵聖氏、監査に趙新連、金順玉、林淳禮の3氏が選出された。
新たに会長に就任した辺氏は「コロナ禍前の活気あふれる活動ができるよう、全力を注ぎたい」と抱負を述べた。
新会長に就任しあいさつする辺恵聖氏 |