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最終更新日: 2024-05-01 13:21:33
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2024年03月19日 12:39
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南三陸病院に絵画寄贈
今年も韓国の生徒から

 静岡県富士宮市のNPO法人「ヴィレッジネーション」(村松広貴代表理事)は、2011年の東日本大震災の直後から宮城県南三陸町の視覚障害者のための生活支援を行っている。以来、町民との交流をコロナ下でも絶やさず、現在も続けている。
14年の韓国セウォル号の沈没事故を受け、京畿道富川市にある美術を中心とした総合学習団体「グリムナラ」から防災安全教育を実施してほしいとの依頼が届いた。このため南三陸町の地震直後から復興する様子を記録した、活動写真などを教材として同年から提供している。
教材を使い学習した韓国の生徒たちから「南三陸町の人は今、元気ですか?」という声が届くようになり、復興公共施設第1号の南三陸病院の賛同を得て絵画の寄贈が毎年、行われるようになった。今回で7回目の絵画寄贈となる。
今年の絵画には、「私たちがおもう南三陸」をテーマに、四季を通した変化や美しさが描かれた。左上には春のわかめ漁、右上には震災前から行われている夏祭りなどが描かれている。
ヴィレッジネーションの村松代表理事は「震災から13年、当法人の支援を縁に、次世代への教訓や、人を思いやる心が繋がることを嬉しく思う。震災から立ち上がる日本の底力や街の魅力を一人の日本人として、これからも伝えていきたい」としている。
今後、絵画は南三陸病院で昨年度の絵と交換され1年間、待合室で一般公開される。

2018年から始まった恒例の行事で今年で7回目の寄贈となる。コロナ時も活動を続けた(ヴィレッジネーション提供)

2403-20-05 5面
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