春のセンバツに出場する京都国際高校は初戦、青森山田と対戦する。3年ぶり2回目の出場で、大会4日目(3月21日)の第3試合。大会は3月18日に開幕し、13日間の日程で、順調に進めば決勝は3月30日となる。
青森山田は甲子園出場常連の強豪校だが、京都国際のキャプテン中崎琉生選手は、「目標は日本一なので、1試合1試合を大切にプレーしていきたい」と意気込みを語る。
3月6日には、壮行会が同校で行われ、出席者に対して、小牧憲継監督は「2年前、コロナの影響でセンバツ出場を辞退したが、その悔しさを背負って戦い、勝ち星を積み重ねたい」と謝辞を述べた。(大阪=韓登) |