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最終更新日: 2024-05-01 13:21:33
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2024年03月05日 11:56
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「第2の統進党」化へ走る李在明党
亡国政治を牽制できない右派諸政党

 与野党の野合・共存状態の韓国政治が今回の総選挙を通じて両党の過占状態を強固にしながら、両大政党のアイデンティティーと権力構図が致命的に悪化、硬直されている。李在明は、自分の大統領挑戦と社会主義への革命を推進するための態勢整備に邪魔になる、党内の批判・牽制勢力を完全除去した。内乱を目論んだ李石基の統進党を彷彿させる。1カ月前までも手を取ったように見えた文在寅勢力も公認過程で皆除去した。驚くべきことは、与党「国民の力」が、アイデンティティーを完全に変えている点だ。違憲弾劾に反対し不正選挙と闘争してきた右派は排除、李在明が粛清した左翼らは受け入れている。

 李在明は、今回の総選挙で議席が減っても、国会の主導権を行使できるという計算と自信があるようだ。
李在明の賭けは成功しているようだ。李在明側が粛清した左翼(従北)の人々が組織的反発をできずにいる。
一方、韓東勳は、不正選挙との闘争の象徴である閔庚旭など右派人士を徹底的に排除、極左の主思派出身など従北行動と韓日関係の破壊に加担、庇護してきた人物を受け入れて公認した。
尹大統領の関心は、ひたすら自分を保護してくれる議席確保だけだ。票を得るのに役立つと思われると、左翼の社会主義的政策をコピーし、さらにもう一歩進む。世界最高の韓国の医療体系を破壊するのも全く気にしない。尹錫悦政権は今回の総選挙を通じて自由市民たちを敵に回す姿勢が明確になった。
検事のとき、無理な政治的起訴と証拠まで捏造した韓東勳が、選挙管理委員会に対して、法に明記されたとおり、投票紙に選挙管理官の私印捺印を要求したが、選官委はついに拒否した。
選管委に弱点でも握られたのか、尹錫悦の検察は、国民的指弾の的となった、不正選挙の巣窟である選管委の組織的人事不正さえも事実上、捜査していない。尹大統領自身が、明白な反逆と様々な違法は捜査せず放置してきて、総選挙の直前に医師たちを庶民の敵と指目するような医療大乱を起こした。左翼労組の不法などは黙認する政府が、なぜ医師には強硬対処で対するのか。
政府が専攻医(インターン、レジデント)に対して免許停止や告発手続きに着手すると、医大教授の中で団体行動の動きが起き、辞職者も出た。ソウルと地方の大型病院の中では医大教授らが声明を発表(3日)、政府の司法的処理が進めば師として弟子を守るための行動に出るしかない、と団体行動方針を表明した。
尹大統領と李在明党の野合、共存を疑うしかない。一方、多数の韓国メディアはグローバリスト勢力の指示を受けているように世論を操作、政治的混乱を煽り国民を洗脳している。彼らは、国内外の問題で、一方的に彼らが選んだアジェンダの宣伝、洗脳に注力する。そういうメディアは彼らの既得権維持や拡大にのみ関心を傾ける。政治と癒着、選挙すら彼らの権力強固化の機会にしてきた。
彼らは、韓国建国以来、最も激しく闘争した大衆抵抗、ギネスブックに載るほど長期間にわたって違憲弾劾反対を叫び、ロウソククーデター勢力と戦ってきた太極旗集会を、徹底的に無視してきた。山ほどの証拠が提示された不正選挙も黙殺した。明白に内乱共犯だ。メディアが腐敗・反逆政党、国会、司法府などと共に国の正常化を妨害している。

 

2024-03-06 1面
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