ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-01 13:21:33
Untitled Document
ホーム > 在日社会
2024年02月14日 11:33
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
3機関長選合同演説会始まる 18日の東京まで全国6会場
一部で攪乱図る動きも

 民団中央が実施する次期3機関長選挙立候補者の合同演説会が、10日の九州地協(福岡市博多区・八仙閣本店)から始まった。11日に中国・四国地協(広島市東区・広島韓国会館)、12日に中北地協(名古屋市中村区・愛知韓国人会館)、16日に東北地協(仙台市青葉区・宮城韓国会館)、17日に近畿地協(大阪市北区・大阪韓国人会館)と続き、18日の関東地協(東京都港区・韓国中央会館)まで、全国6カ所を遊説する。

 各立候補者は、団長候補15分、議長候補と監察委員長候補は各10分の持ち時間で演説する。各自が登壇して主張を述べ、出席した代議員や中央委員は真剣に耳を傾けていた。
10日の約100人が参加した福岡会場では、立候補者の応援に来て聴衆に加わっていた民団宮城の李純午団長、民団京都の金政弘団長らが中央選挙管理委員会に対し、「選管の委員の一部が途中交代したが、規約に基づいたことなのか」「前回3機関長選で票をすぐにシュレッダー処理したが、終了後も2~3カ月は保存しておくべきではないか」「演説会後の懇親会も必要」といった質問・要望をしていた。
参加者の一人は「大声で選管を責め立てるようだった」と当時のようすを語る。団員の一人は「これまでと同様に対抗意識を露わにし、攪乱を図っているのだろう」と述べている。
11日に約70人が参加した広島会場でも同様の質問・要望が出されたが、選管の崔鐘太共同委員長が「中国・四国地協以外の関係者の質問は受け付けない。地元の会場でするように」と発言を押さえた。
12日に約120人が参加した名古屋会場では、同様の質問・要望はなかったが、議長候補の呉英義氏が「任泰洙氏は前選管を相手取って訴訟を起こしている」と発言。選管の鄭博氏が「事実誤認だ。民団ではなく個人に対して訴訟を起こしている。特定候補への誹謗中傷ではないか」と色めき立ったが、共同委員長の崔鐘太氏が「呂健二団長のほか、当時の選管委5人を訴えている」と事実関係を説明すると、反論はなく閉会した。

6候補が各自の主張を訴えた合同演説会=12日、愛知韓国人会館

2024-02-14 4面
뉴스스크랩하기
在日社会セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第8回
金永會の万葉集イヤギ 第9回
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません