東京韓国商工会議所は２５日、都内で新春賀詞交歓会を開き、商工人ら１６０人が参加した。コロナ禍の影響によって２０２０年以来、４年ぶりの開催。
金淳次会長は「先行きは不透明だが、経済人として大きな使命感を持ち、持続可能な成長への年としたい」とあいさつした。
在日韓商の金芳秀会長は「東京韓商は昨年６０周年を迎え、同胞経済界全体に大きく貢献してきた。今後も発展してほしい」と激励した。日韓親善協会中央会の河村建夫会長は「昨年、尹錫悦大統領と岸田文雄首相の間で、韓日交流が大きく前進した。日本経済を強くする機運を盛り上げたい」と祝辞を述べた。

壇上からあいさつする金淳次会長