尹錫悦政権が不正選挙と闘争してきた国民を挫折、憤怒させている。
中国共産党などまで引き込んで不正を行った4年前の総選挙は、文在寅集団に責任があるが、当時、検察総長だった尹大統領も反逆犯罪を放置した。彼は大統領に出馬したとき不正選挙の捜査を公約した。
しかし、尹政権が誕生した後の選挙も、犯罪集団化した選挙管理委員会が主管、公正選挙とは遠い状態が続いた。国民が選挙関連犯罪を多くの証拠を持って告訴、告発し、法による投票管理官の私印捺印など選挙管理を法院に提起しても、選管委と大法院は依然として完全黙殺する。検察と警察も選挙法違反犯罪を捜査しない。
選挙管理責任者の人事権は大統領が持っている。検察や警察は大統領が捜査意志を見せれば当然捜査する。もはや不正選挙の責任は尹政権にあり、尹大統領は文在寅集団と共犯だ。
総選挙を前に2020年の総選挙はもちろん、一昨年の大統領選挙も不正選挙だったことを示す決定的動画が公開された。メディアFなどが26日、公開した動画は、全州完山区選管委の管外事前投票紙保管所のCCTV映像だ。
情報公開請求を通じて選管委から入手した映像には、身元が特定できる関係者たちが事前投票箱保管所に入り封印を破り不法に搬入した投票紙を大量投入する場面が高画質で記録された。ところが尹政権はこの映像も無視している。痕跡の残らない出鱈目の封印紙はすべての選挙に使用され、今回の総選挙でも使われる。
全州市完山区選管委の事前投票箱保管所に侵入し大量の不正投票紙を投入 |