ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-01 13:21:33
Untitled Document
ホーム > ニュース > 政治
2024年01月23日 11:26
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
党内権力闘争が点火
総選挙に向け与野党ともに

 投票まで2カ月半残し韓国の総選挙政局が、混迷した状況に陥っている。これまで同じ検察出身で「5・18精神」まで共有してきた尹錫悦大統領と与党「国民の力」の韓東勳非常対策委員長が衝突、尹大統領が韓東勳の退陣を要求する状況が起きた。
尹大統領と韓東勳の摩擦の表面化は、就任してから2年も経っていない尹大統領としては最悪の状況だ。尹大統領は現時点で与党が韓東勳党化するのを放置するわけにはいかない。両者は野党の標的となっている金建希大統領夫人への対応において、視点と立場の差が決定的だ。
現職大統領夫人の問題を法律的な次元で正面突破しようとする尹大統領やその支持勢力と、金建希夫人と在米従北人物との接触状況に対する有権者たちの感情と反応を重視する韓東勳側の立場は縮まりがたい。韓東勳側は尹大統領を乗り越えねば総選挙で勝てないと考えているという。
李在明党化した野党・共に民主党も、従北が中心の李在明親衛隊が、文在寅系列の退陣を要求し分裂の破裂音が大きい。この党内権力闘争は、李在明党の基盤である全羅道出身の有権者たちの選択が結果を左右する。極左路線へ走る李在明党に有権者がどう対するのか見所だ。平壌の金正恩が韓国占領、平定を宣言した中、選挙が韓国に危機を呼んでいる。

2024-01-24 1面
뉴스스크랩하기
政治セクション一覧へ
「パンデミック条約」反対会見開く
金永會の万葉集イヤギ 第7回
「パンデミック条約」反対を宣言
金永會の万葉集イヤギ 第8回
選挙を装った政変、第6共和国の終焉か
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません