民団中央が１２日に開いた新年会に前後して、各地方本部でも同様に新年会が開かれた。
民団神奈川は６日、横浜市内で新年会を開催した。約１９０人が参加し、駐横浜総領事館の金玉彩総領事、神奈川韓商の趙成允常任顧問、川崎市日韓親善協会会長の田中和徳衆院議員、日韓友好横浜市会議員連盟の田野井一雄会長、上田勇参院議員などが出席した。
李順載団長は、尹錫悦政権のもとで進む韓日交流について、「韓日友好親善に向けて、地域社会で引き続き協力いただきたい」とあいさつした。
民団千葉は１３日、千葉市内で約１４０人が参加して新年会を開催した。日韓親善協会中央会の石井和美理事長、千葉県日韓親善協会会長の森英介衆院議員らが出席した。高炳佑団長は「韓日関係が向上している今、われわれも韓日友好親善に力を入れていく」とあいさつした。
民団埼玉は１３日、さいたま市内で約１３０人が参加して開催。地元選出の国会議員や県議、市議らが出席した。崔洛文団長は、能登地方の地震被害に対してお見舞いの言葉を述べるとともに、尹錫悦政権のもとで進む韓日交流を評価するとともに、「これからも友好を深化させていきたい」とあいさつした。

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民団大阪本部（李元徹団長）と大阪韓国商工会議所（朴良基会長）は７日、大阪韓国人会館で、在大阪韓国人新春年賀交歓会を開催、５００人が参加した。
朴良基会長が開会辞を述べ、李元徹団長が新年辞を述べた。来賓各位の新年辞があり、鏡開きなどもあって、新年を祝した。
ほかに、６日に鳥取本部、７日に奈良本部、１２日に民団京都、広島本部、１３日に岡山本部、１４日に滋賀本部、佐賀本部、徳島本部でそれぞれ新年会が開かれた。
（大阪＝韓登）