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2023年11月21日 12:38
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民団臨時中央大会めぐり混乱
東京・大阪団長 正当性を疑問視する声

中央 「規約違反」中止・不参加を要請

 3年にわたる民団の内紛が続くなか、「臨時中央大会」と称する集会を12月2日に都内で開催するという文書が波紋を広げている。この集会は、民団中央の現体制に異を唱える臨時中央大会招集発起人の請求者代表である東京の李壽源団長と大阪の李元徹団長が、独自に招集を決めた。中央の決定を経ない開催に正当性を疑問視する声が挙がるとともに、来年2月の定期中央大会で3機関長が選任されるため、団員からは「意味がないのではないか」との意見が寄せられている。

 集計続くなか独断

 臨時中央大会は、全国の在籍中央委員と代議員の505人のうち、過半数の招集請求署名が必要となっている。現在、東京、大阪の各団長が発起人となって臨時中央大会の招集請求がされている。
10月25日から確認と集計が始まり、今月24日までに作業を終える。有効署名が過半数と判断されれば、12月23日までに議長が臨時中央大会を招集する。
現在、中央で集計が続いているが、招集請求者側は文書で「規約に依拠する正常なる臨時中央大会の開催が、実質的に不可能であることを示しています」として、「議長が臨時大会を開かないときは、請求した代表者が開くことができる」という規約を適用して開催を決めたと発表している。
主な議題は「中央議長の不信任」と「中央監察委員長の不信任」であり、提案理由は示されていない。中央委員、代議員のうち過半数の出席で大会は成立。規約上、議題については在席者の多数決で、賛成が1票でも上回れば不信任が可決され、議長と監察委員長は解任される。その場合、それぞれ副議長、監察委員が代行することになる。

 団長、議長が声明

 来年2月に3機関長の改選を控えて、約3カ月の残り任期のために労力を費やすことに、合理性を見いだすことは難しい。
団員の一人は「大会を要望している側は何をしたいのか。来年早々に改選を控えているのに、何の意味があるのだろうか」と疑問を呈するとともに、「中央での決定を経ない、独自の大会」と正当性を認めていない。
臨時中央大会招集発起人の請求者代表が開催を決めた「臨時中央大会」に対し、中央の呂健二団長は「招集は明らかに規約に違反しており、中央委員・代議員に参加しないよう」指示し、中央の朴安淳議長も「規約違反であり、規約に基づく『臨時中央大会』ではありません。集会を中止することを強く求めます」と記載した公式文書をそれぞれ公表した。

 21年からの混乱

 混乱の発端はコロナ禍のなかの2021年まで遡る。1月に3機関長を選出する第18回中央執行委員会が開かれ、中央委員会と中央大会を書面決議と郵便投票による特例措置で開催することを決めた。その直後から立候補者である呂健二氏への誹謗中傷、任泰洙氏に関する怪文書が出回るようになる。
とくに任氏に関しては過去に恐喝未遂事件で逮捕された事実があったにも関わらず、虚偽の内容を記した文書を配布したため、選挙管理委員会から選管規定に基づいて立候補登録の取消通知を受け、資格を喪失した。これによって呂氏が単一候補となったが、当時の副議長の誤った議事進行で大会は紛糾。同年4月に3機関長の当選を宣言して大会は終了した。
しかしその後も選管の決定に不満を持つ勢力が「民団中央正常化委員会」、「臨時中央大会開催を求める会」などを結成し、「不正選挙」を主張して反対闘争を展開した。以降、中央主催の会議の妨害活動を続けている。

 困惑する中央委員

 一連の混乱に対して金一男・直選中央委員は『組織混乱 原点に戻って考える』という所感を記載した文書で、「1970年代初めに民団が正常化されて以来、初めての出来事」と述べている。今回の臨時中央大会をめぐる混乱についても「私にも招集が来たが参加しない。規約に則って大会を開けばいい。今は内部で争っている場合ではない。何をやりたいのか分からない」とあきれている。
反対勢力は何を目指しているのか。現執行部の残り任期を考えると、今から解任に追い込む行為に合理性はない。団員の一人は「次期3機関長選に向けて、自陣営候補を当選させる布石ではないか」と推測する。
臨時中央大会招集発起人の請求者代表の李壽源・東京団長と、同じく代表の李元徹・大阪団長に取材を申し込んだが、回答はなかった。

 

2023-11-22 4面
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