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2023年10月24日 12:37
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韓国政治の過激さは北韓スパイが元凶か
コラム

 韓国の政治は、どうしてこうも過激なのか。一朝にして、共産主義国に変貌するのではないかというほどの過激さなのだ。驚くしかない。
日本の政治のあり方に慣れ切ってしまっている在日韓国人にとっては、日本は自由民主主義を堅持していくであろう国体であることに安心感を抱いているが、祖国である韓国にはそのような安心感が抱けないのだ。
前大統領の文在寅からして、金正恩の忠僕であるかのごとく、北韓優遇の政策を次々と実施した。西海での公務員殺害事件に関して、北韓に与するかのような偽情報を流布し、北韓による公務員殺害を糊塗した。他にも脱北してきた北韓住民を問答無用に送り返したこともある。
脱北者団体による対北ビラ散布の問題でもそうだった。自由民主主義国家なら当該脱北団体を支援してしかるべきなのに、「対北ビラを阻止する法律でも作れ」という金与正の発言に、すぐさま反応して「対北ビラ禁止法」を成立させ、対北ビラ散布の関係者を犯罪者に仕立てあげた。幸い、尹錫悦大統領政権下において、「対北ビラ禁止法」は違憲との判決が出て、その問題は解決された。
このように文在寅ペテン政権は北韓のスパイもどきに北韓優遇政策を次々と実施し、そのご褒美であるかのごとく、板門店で満面の笑みを浮かべ金正恩と握手し、平和協定締結などの御託を並べて、平和統一を装い韓国を北韓に売り渡そうとする勢いだった。ノーベル平和賞の話が浮上したことなどは、茶番もいい加減にしろと言いたいほどだ。
文在寅ペテン政権の国家破壊工作は留まるところを知らなかった。最近明らかにされたのだが、不動産や経済指標など統計数字の改ざんは実に悪質というほかない。嘘と宣伝で創り上げた共産帝国の手法そのままのペテン政策だ。その手法は国史の改ざんにも及んだ。自由民主主義国家の建国の父である李承晩を認めず、共産主義者の独立運動志士を顕彰しようと工作した。
そのような文在寅ペテン政権の下請けのような存在が、北韓スパイの巣窟といっていい教組や労組の過激な反尹錫悦大統領退陣闘争だ。小学校の児童らに、尹錫悦大統領を殺人者に見立て的にして矢を放つことを教えているという報道に接すると、唖然とするほかない。労組にしても、スパイの巣窟であることが明らかになってきた。その巣窟は全国の労組に及び、北韓の指令で動いていたのだ。
そうした北韓スパイの影響をうけた左翼反政府活動が韓国全土に蔓延し、過激化しているとしか考えられない。その推進母体が、文在寅ペテン政権であったし、それが李在明を代表とする野党の「共に民主党」に受け継がれている。全教祖や全労組も同様に断罪せざるを得ない。
共産主義社会は幻想であったことは、ソ連帝国の瓦解やベルリンの壁の崩壊で、歴史的に証明されている。嘘と宣伝の王国である金正恩政権もいずれ崩壊する運命にある。北韓のスパイともいうべき韓国の左翼が、共産主義の幻想を追っているとすれば、時代遅れのピエロというほかない。 (韓登)

2023-10-25 4面
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