建国小学校4年生児童は6日、大阪市水道局の出張授業で、琵琶湖・淀川水系の水を浄化させる実験によって、水道水が出来上がる過程を学んだ。 児童は「めっちゃ奇麗になる」と、みるみる奇麗になっていく水の様子に驚いていた。 水道局担当者は「水源水質保全の取り組みや高度浄水処理などを行って、奇麗な水を市民に提供することに努力している」などと説明した。 (大阪=韓登)