東京電力は9月28日、福島第1原発処理水の2回目の放出について、5日から開始すると発表した。初回の放出が9月11日に完了したあと、放水設備や運用状況などを点検した結果、問題はなく予定通り放出できると判断した。初回と同様約7800トンを17日ほどかけて海洋投棄する。 東電によると、今年度は4回の放出を計画している。