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最終更新日: 2023-12-05 13:11:43
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2023年09月26日 11:03
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映画】『極限境界線 救出までの18日間』
人質奪還へ決死の交渉と救出作戦

 アフガニスタンの砂漠で、バス移動中の韓国人23人がイスラム主義組織タリバンに拉致された。駐留している韓国軍の撤退と、刑務所に収監されたタリバン戦士23人の釈放を要求してきた。24時間を過ぎれば人質が殺害される。
韓国政府は直ちに外交通商部の次官とチョン・ジェホ室長(ファン・ジョンミン)を現地に派遣する。ジェホはアフガン外務省にタリバン釈放を要請する。だがアフガン外務省は「応じることはない」と断言した。
自爆テロに巻き込まれて負傷したジェホの訴えで、韓国政府は撤退を発表する。タイムリミットが24時間延長される。
国家情報院も動き出し、パキスタンで暗躍していたパク・デシク(ヒョンビン)が、アフガンの全ての問題を実質的に掌握しているアフガン部族長会議と交渉することになる。部族長の開く宴で友好を示そうとジェホとデシクは精いっぱい頑張り翌日、人質の解放が決定する。
しかし韓国のテレビ報道で、拉致された韓国人の目的がキリスト教の宣教活動だったことを知られ、交渉は決裂。期限が過ぎて一人、また一人と人質を殺されてしまう。
韓国のチェ外務大臣がアフガニスタンを訪れ、カルザイ大統領と話し合うが、拒否される。韓国政府はこれ以上人質を殺害された場合、救出のための軍事作戦を行う決断を下す。
ジェホは帰国を命じられる。しかし人質家族の涙の訴えを見て、大統領にタリバンとの対面交渉を直訴し許可を得る。指定された待ち合わせ場所へデシク、通訳のカシム(カン・ギヨン)とともに命がけの最後の交渉に向かう。
紛争の絶えないアフガニスタン入国は非現実的であったため、安全が担保でき、地元スタッフを確保できるヨルダンで撮影を決行。
現場では韓国語、英語のほか、ヨルダンの公用語のアラビア語、ダリー語、アフガニスタンの公用語であるパシュトー語が飛び交い、異文化へのリスペクトや配慮が作品の細部まで行き渡っている。
公開=10月20日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
公式HP=https://gaga.ne.jp/thepointmen/

 

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2023-09-27 6面
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