統一日報読者の会、自由と人権を守る日米韓協議会は７日、都内で講演会を共催した。
本紙の洪熒論説主幹＝写真＝が「アジア版ＮＡＴＯは実現可能か？　望ましいものか？～文明史的パラダイム転換への覚悟～」と題して講演を行った。
１９４１年から２０２２年までの世界と韓国で起きた事件を年表にしたものをベースに世界情勢を解説。ウクライナ戦争を機に起きた世界秩序の変化や、米国にとって韓日米の軍事同盟がなぜ必要なのかについて述べた。
また、米英はＢＲＩＣＳとグローバルサウスの拡大阻止に失敗。結果、脱ドル化に向けて世界の金融市場が大きく変化していることに言及した。