李承晩建国大統領記念事業会は19日、民団中央本部大ホールで「李承晩建国大統領逝去58周忌追悼式」を開催、約90人が参加した。
日本代々木キリスト協会の姜卿求主任牧師は、「大韓民国は李承晩大統領が聖書に基づき憲法を制定し、韓国を誕生させた。いま韓国国民は憲法の価値を理解できず、韓米同盟の恩恵を忘れている。そういったなか、主体思想派のスパイ勢力が国家の主要機関を掌握、危機的な状況だ。大韓民国を愛するすべての人々が団結して神様をさらに愛し、主思派のスパイ勢力を排除、韓米日の自由同盟を強化、大韓民国憲法による自由統一を達成できることを祈る」と追悼メッセージを送った。
その後、李承晩建国大統領記念事業委員会の黄教安会長の追慕辞(代読)、在日本李承晩建国大統領追悼式実行委員会の韓在銀委員長の追慕辞、多摩キリスト教会の鄭順葉牧師の祝祷と続き、参加者が献花を行った。
追悼式のもよう |