全国高等学校野球選手権大会の地方大会が各地で始まっている。京都大会では優勝候補の京都国際が１４日にわかさスタジアム京都で開催された２回戦で、洛南高校と対戦し、１６対１で６回コールド勝ちした。
３回戦に進んだ１７日、あやべ日東精工スタジアムで洛東高校と対戦。６回にホームランで１点、７回にも２点を加え、３対０で完封勝利した。
２０日、わかさスタジアム京都で行われた４回戦では京都外大西と対戦。８対１でコールド勝ちを収め、ベスト８に進出した。
２４日にわかさスタジアムで行われた準々決勝ではノーシード校の立命館と対戦した。２回に１点を先制され、３回に２点を追加されたが、４回に１点を返した。５回に１点を上げられ反撃及ばず、そのまま４対１で敗退した。
京都国際は一昨年、昨年と京都大会で優勝し、先の春季京都大会では優勝していることから、今回も優勝候補の筆頭にあげられ、３連覇がかかる大会であったが、残念な結果となった。

（大阪＝韓登）