ログイン 新規登録
最終更新日: 2024-05-15 06:23:21
Untitled Document
ホーム > ニュース > 政治
2023年07月25日 12:07
文字サイズ 記事をメールする 印刷 ニューススクラップ
 
 
国情院が平壌側の対南サイバー攻撃を警告
来年の総選挙への影響力工作も

 国家情報院が平壤側の対南サイバー攻撃と工作活動が強化される可能性を警告した。国情院3次長は19日、京畿城南市所在の国家サイバー安保協力センターで記者懇談会を開き、北韓側が内部結束と局面転換のため、「ソフトウェアサプライチェーン攻撃」など大規模のサイバー挑発によって、社会混乱を誘導する可能性が大きいという。
国情院によると、今年の上半期、国内施設を狙ったサイバー攻撃は昨年より15%増加、1日平均137万件で、このうち70%が北側と連携した組織の攻撃と把握された。人工知能(AI)技術の発展で、ハッキングによる接近効果が高くなり、ツールの取引も普遍化された。
国情院は、北側情報技術人材が国内企業の海外支社に偽装就業する試みもあったという。北韓ハッカーは、韓国人のパスポートや卒業証明書を巧妙に偽造、国内のエネルギー企業の海外支社にオンライン求職プラットフォームから応募し、雇用契約書まで作成するなど、採用直前だったという。韓国企業に直接就職を試みた事例は初めてだ。国情院はまた、北側のハッキング組織が国内外のクラウドサーバーをハッキングし約1000人のクレジットカード情報を奪取したと言った。
国情院は「北側は第8次党全員会議で衛星の再発射と核・ミサイル力量の増強も表明した」「宇宙・防衛産業分野の情報収集のため先端技術の窃取可能性もある」と警告した。
国情院は特に偵察総局長として、韓国への破壊活動を主導した金英哲前労働党対南秘書が最近統一戦線部顧問職責で政治局候補委員に復帰した点に注目している。
金英哲は金正恩後継体制のため2009年に作った偵察総局を指揮し、党対南秘書、統一戦線部長などを歴任しながら天安艦爆沈をはじめ、脱北者など暗殺指令、韓国に対するサイバー攻撃などを指揮した。
国情院は来年4月の総選挙を控え、(北側の)サイバー影響力工作(認知戦)が本格化すると予測した。国情院は「選挙操作の是非をなくし、システムの安全性を確認する次元」で、今週から選挙管理委員会のシステムを合同点検中だという。

2023-07-26 1面
뉴스스크랩하기
政治セクション一覧へ
尹大統領、就任2周年記者会見
金永會の万葉集イヤギ 第9回
金永會の万葉集イヤギ 第10回
都内で情報技術展開催
東京韓国学校が70周年
ブログ記事
マイナンバーそのものの廃止を
精神論〔1758年〕 第三部 第28章 北方諸民族の征服について
精神論〔1758年〕 第三部 第27章 上に確立された諸原理と諸事実との関係について
フッサール「デカルト的省察」(1931)
リベラルかネオリベか
自由統一
金正恩氏の権威強化進む
北韓が新たな韓日分断策
趙成允氏へ「木蓮章」伝授式
コラム 北韓の「スパイ天国」という惨状
北朝鮮人権映画ファーラム 福島市で開催


Copyright ⓒ OneKorea Daily News All rights reserved ONEKOREANEWS.net
会社沿革 会員規約 お問合せ お知らせ

当社は特定宗教団体とは一切関係ありません