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2023年06月23日 05:41
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初代在外同胞協力センター長に金永根氏

[話題の人物]

金永根・在外同胞協力センター長

在外同胞庁の傘下機関「在外同胞協力センター」の初代センター長に、世界韓人ネットワーク代表の金永根氏(67)が選出された。元在外同胞の金センター長は、ワシントン韓人連合会会長や世界韓人会長大会共同議長、外交部在外同胞政策委員会の民間委員などを務め、 同胞庁の前身「在外同胞財団」では事業理事を歴任した。
センター長の任期は3年で、職位としては同胞財団理事長と同等だ。金氏が本職に適任とされた理由は、かねてより同胞関連業務を担い、当事者である同胞社会と政府の立場を理解していると評価されているからだ。
金永根センター長は21日 「在外同胞に“刺さる”政策や、実生活に役立つ支援を展開していきたい。特に次世代教育や人材の掘り起こしなどに軸足を置き、内外の同胞が共生発展できるよう努める」と語った。(ソウル=李民晧)

[화제 인물]
김영근 재외동포협력센터장

 재외동포청 산하기관인 재외동포협력센터의 초대 센터장에 김영근(67, 金永根) 세계한인네트워크 대표가 발탁됐다. 재외동포 출신인 김 센터장은 워싱턴한인연합회 회장과 세계한인회장대회 공동의장, 외교부 재외동포정책위원회 민간위원 등을 지낸 바 있다. 동포청의 전신인 재외동포재단에서는 사업이사를 역임했다.
센터장의 임기는3년, 동포재단 이사장과 같은 위상이다. 오랜 기간 동포 관련 업무를 계속 수행해왔고, 누구보다 수요자인 재외동포와 정부의 입장, 국내사정을 잘 이해하고 있어 적임자라는 평을 받고 있다.
김영근 센터장은 “재외동포들의 피부에 와닿는 정책, 실제로 도움이 될 수 있는 지원을 하는 데 힘을 보태고 싶다”면서 “무엇보다 차세대 교육, 인재발굴 등에 초점을 두고 내외동포가 상생 발전할 수 있도록 노력할 것”이라고 말했다. [서울=이민호]

 

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