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2023年06月06日 11:12
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脱北者支援センター創立20周年記念式典
ソウルで民団開催

 民団脱北者支援センターが創立20周年を迎えた。民団は2日、ソウル中区のロイヤルホテルで記念式を行い、これまでの歩みを振り返った。本国研修を兼ねた今回のイベントには、関東と関西からそれぞれ19人、計38人の在日脱北者家族が参加した。脱北者らは青瓦台の境内と龍仁の韓国民俗村などを見学。様々な体験を通して発展した母国の姿を見つめた。
呂健二民団中央本部団長は歓迎の辞で「(1959年に始まった)北送について歴史的に判断する必要がある。当時、北送に反対したのは民団だけで、日本の国会は満場一致で賛成した。日本のメディアも『人道主義』を前面に出し、民団に対して『反動』と批判した」と語った。呂団長はさらに「日本人を含む9万3000人が北韓に渡り、大変な苦しみを味わい、その苦労は今も続いている。それでもなお、日本は当時の判断が誤りだったという反省の意を表していない現状がある」と指摘した。
記念式には、脱北者で初めて地方選出国会議員となった太永浩・国民の力議員、統一部人権人道室職員、「北朝鮮難民基金」の加藤博氏、「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の山田文明氏らが来賓として出席した。       
(ソウル=李民晧)

2023-06-07 4面
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