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2023年05月16日 10:35
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韓日交流横断幕を共作
仙台~仁川運航再開記念
キム院長(左)と村松代表理事(提供=NPO法人ヴィレッジネーション)
NPO法人ヴィレッジネーション(静岡県富士宮市、村松広貴代表理事)とグリムナラ(京畿道富川市、キム・ソンジン院長)は4月28日、約3年ぶりとなる仙台~仁川空港運航の再開記念として横断幕を共作した=写真。幕には仙台と韓国の名所や名産が描かれている。仙台を訪れた韓国人や日本人、仁川を経由して来た外国人旅行客らは幕を目にすると、大いに盛り上がった。
両団体はコロナ以前から防災安全教育の重要性を共有し、宮城県南三陸町への支援を行ってきた。キム院長は27日、南三陸病院を初めて訪れ、韓国・富川市から毎年3月に6年間送り続けていた子どもたちの絵が飾られているのを見て、「子供たちが伝えたい気持ちを絵の中で感じて涙が出た。韓国の子供たちの絵を見てもらい、温かい交流の気持ちを感じてもらえればと思う」と話した。
村松代表理事は、「震災から12年。これまで被災された地域の人々に寄り添い、復興やコロナ禍でも関わりが途切れなかったことに波及効果を感じている。その効果は韓国まで広がり、また日本に返ってきた。支援の輪が広がっていくことで地域全体の復興や活性化に繋がる。国や世代を超えてより多くの人々に安全や減災、防災を周知することの重要性を実感している」と話した。
横断幕は、6月末まで仙台国際空港の到着ロビーに掲げられる。
2023-05-17 5面