アジア自由民主連帯協議会は10月18日、「第12回アジアの民主化を促進する東京集会」を東京参議院会館で開催、約40人が参加した。第1部はクリルタイ会長ショプチード・テムチルト氏が登壇、「南モンゴルのジェノサイドの歴史と現在」について講演を行った。続いてクリルタイ幹事長オルホノド・ダイチン氏が「モンゴル・ムンヘバヤル氏裁判の報告と今後の対策」について説明。第2部ではウイグル、チベット、ベトナム、カンボジア、北韓の人権活動家が「アジア民族の証言」のテーマで各国の状況を報告した。写真は、フン・セン政権下でのカンボジア国内の弾圧状況を訴えるカンボジア人権家。
|