新たな太宗像に期待が高まる© Licensed by KBS Media Ltd. © 2021 KBS. All rights reserved.

　チュ・サンウク主演の歴史超大作。日本初放送！
高麗末期から朝鮮建国と激動の時代に尽力し、朝鮮王朝の基礎を築いたイ・バンウォン（朝鮮王朝第３代王・太宗）。歴史的人物に新たな視点を交え、その波乱万丈な生涯を描く待望の本格時代劇。
家族を思い葛藤しながらも、父との対立や兄弟の殺害など冷酷な顔を持ち、自らの信念を貫くカリスマあふれるイ・バンウォンをチュ・サンウクが圧倒的な演技力で見事に演じている。
ＫＢＳが５年ぶりに手がけた本格時代劇としても大きな話題に。ドラマの枠を超えたスケールで描かれるシーンの数々も必見。
◆ストーリー
１３８８年、高麗。遼東征伐に派遣されたイ・ソンゲ（キム・ヨンチョル）は、威化島で出兵を中止し、開京に引き返すことを決意する。これに憤慨したウ王（イム・ジギュ）は、開京にいるソンゲの一族を捕らえるよう命じた。五男のバンウォン（チュ・サンウク）は家族を連れて逃げ、高麗朝廷の手の内から逃れたおかげで一族は生き残った。父や兄たちと合流したバンウォンは父の力になりたいと申し出るが、ソンゲには文官のバンウォンを戦に連れていくつもりはなかった。ソンゲが高麗の権力を掌握し、ウ王は廃位に。しかし、ウ王はソンゲ暗殺の計画を立てていた。
◆放送
１話先行放送９月２８日（水）、午後９時１５分～１０時３０分、ＫＮＴＶで。本放送１０月９日（日）～。