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最終更新日: 2022-08-08 09:56:54
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2022年06月28日 10:04
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躍進する韓国防衛産業
今年度受注額100億㌦突破へ

 近年、韓国防衛産業に対する国際的評価が高まっている。今月21日には、韓国産宇宙ロケット「ヌリ号」が打ち上げられた。こういった技術力を背景に軍事産業・兵器関連の輸出が増加している。ロシアによるウクライナ侵攻を契機に、欧州各国は防衛力を増強する方向にある。さらには米中対立の激化から「同盟国間」の兵器・武器の相互供給が強化されてきており、西側諸国の間で韓国防衛産業のプレゼンスが高まっている。

 

 世界的に軍事産業・兵器の需要が急速に拡大している。米中対立などグローバルな国家間の関係が不安定になっていることで、ロシアや米国、欧州が絡んだ新冷戦の気流が防衛産業においては好材料になっている。さらに今年に入ってロシアのウクライナ侵攻が勃発し、兵器需要が拡大した。
ポーランド軍ブワシュチャク長官は13日、軍指揮部会議で「性能が立証された韓国の歩兵戦闘装甲車(IFV)、自走砲、K2タンクなどを購入する」と表明した。同長官は、5月31日に慶尚南道泗川の韓国航空宇宙産業(KAI)工場を訪問し、FA50を48機購入する意思を明らかにしていたが、韓国からの兵器輸入を改めて正式表明したかっこうだ。
韓国の防衛産業は近年まで世界的に後れをとっていた。だが近年、技術力を背景に急速に拡大した。
防事庁によると、防衛産業輸出額は2010年から20年までは年間30億ドル前後にとどまっていたが、昨年の輸出額は、史上初めて輸入額を超えた。輸出額は70億ドルまで増加した。
スウェーデンの政策研究団体であるストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が昨年まとめた統計によると、16~20年の韓国の防衛産業輸出は37億9800万ドルで、世界防衛産業物資取引(1401億6400万ドル)の2・7%だった。11~15年の12億2400万ドル(0・9%)に比べ、輸出額と割合ともに3倍水準に増えた。
昨年は豪州政府と締結した1兆ウォン規模のK9自走砲契約など大型の受注が続いた。今年もIGネクスワン、ハンファ、KAIなどが相次いで受注を勝ちとっており、今年の受注額は100億ドルを突破する見通しとなっている。
特にKAIの業績の拡大がめざましい。宇宙ロケット「ヌリ号」が21日、成功裏に打ち上げられたが、技術力を背景に受注を増やしている。
KAIは5月2日、今年第1四半期(1~3月)の業績を発表したが、連結売上高は6407億ウォン、連結営業利益は392億ウォンだった。前年同期の売上高比で4・74%、営業利益比で366・67%増加した。
第1四半期の受注額をみると、国内事業で124億ウォン、完成機の輸出で1786億ウォン、機体部品386億ウォンなど、総額2296億ウォン規模を受注。昨年同期の受注額より98・6%増と好調だ。
同社は9日、米ロッキードマーチン社とT50航空機1000台以上を販売する内容を盛り込んだ協力合意書(TA)に署名、戦略的提携を強化した。T50は、KAIとロッキードマーチンが1997年から2006年まで2兆ウォンをかけて共同開発した高等訓練機。今回の合意を受け、両社は、米空軍と海軍に提示する改良型FA50軽攻撃戦闘機の製作とマーケティング、設計、機体改良、工場新増設など、あらゆる分野で協力する戦略協議体実務委員会を常設運営することとしている。
現在、防衛産業市場は米国企業が独占しているといっても過言ではない。ロッキードマーチンの防衛産業の売上げは、年間80兆ウォン規模(653億9800万ドル)に上る。
ロシアのウクライナ侵攻を契機に、欧州各国は防衛力を増強する見通しだ。さらに米中対立が激しくなるなか、米国は同盟を重視する政策をとっている。同盟国間で兵器システムを供給するケースが多くなっており、武器産業のサプライチェーンが変化してきている。今後、NATO(北大西洋条約機構)を中心に韓国防衛産業へのニーズが拡大する可能性が高まると予測される。

 

2022-06-29 0面
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