3月に個人通算200ゴールを達成した孫興民(ソン・フンミン)選手(トッテナム)の勢いが止まらない。孫選手は8日、アウェイで行われた対リバプール戦で後半11分に先制ゴールを決め、今季20点目を記録した。これは「欧州5大リーグ」と言われるプレミアリーグ(英)、ラ・リーガ(スペイン)、ブンデスリーガ(独)、リーグ・アン(仏)、セリエA(伊)において、アジア人選手のシーズン最多記録だ。孫選手には、リーグ史上初となるアジア人選手の得点王の期待も高まっている。