大韓民国自由民主主義を守る在日協議会(韓自協)が21日、都内で勉強会を開催した。
洪熒・本紙論説主幹による「韓自協を越えて~韓自協から次の段階へ~」と題した講義が行われた。
主に、尹錫悦当選人が現在抱えている課題を洗い出して考察し今後、大統領として成すべきことは何か、また同氏を選んだ市民の責務とは何かを論じた。
世界的な懸念事項としてロシアとウクライナ問題にも触れ、様々な角度から見た資料を解説。
最後に韓在銀(写真中央)・金一雄(同左)・姜昌萬(同右)の共同代表3氏が挨拶を行い、3年間続けてきた勉強会を振り返った。
また、文在寅・親中全体主義集団が政権を握ったことに対する危機感から、保守派による政権奪還を果たすまで活動を続けるという発足の志は果たせたとの理由により、この日をもって韓自協は発展的解散をすると発表。
今後については、若い世代と連携しながら、韓国と世界を取り巻く情勢についての勉強会は何らかの形で行いたい意向を示した。 |

- 2022-04-27 5面

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