中央選官委は18日、盧貞姫中央選管委員長が先月9日の大統領選挙の事前投票の選挙管理混乱に責任を負い辞任すると発表した。6月1日の地方選挙も自分が指揮すると言い切ってきた盧貞姫が辞任を決心したのは当然だ。新政権発足後、不正選挙に対する調査が避けられない状況で、憲法機関である中央選管委員長の肩書で調査や法的処分を受けるわけにはいかないという選管委の内外から圧迫があったはずだ。盧貞姫は当然、大法官職も辞任せねばならない。極端な左偏向の大法院の構成も変わり始めることになる。