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最終更新日: 2022-06-22 05:50:32
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2022年03月18日 11:01
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【BOOK】『ニューヨーク製菓店』(金衍洙著・崔真碩訳)
母が切り盛りしていた故郷の菓子店 懐かしい灯りを思い出す自伝的小説

 ニューヨーク製菓店は、著者の故郷の駅前商店街にあった。あんパンやクリームパン、カステラ、ケーキなどであふれていた店は、著者の母親の代名詞的存在でもある。本書は作家・金衍洙の自伝的小説であり、物語の中心にはニューヨーク製菓店が、そして店を切り盛りしていた母親がいる。
「ニューヨーク製菓店の末っ子」である著者が生まれる前からあった店は全盛期を迎え、やがて役割を終えたかのように売却された。まるで人生における「生と死」が透けて見えるかのようだ。そこには時の流れと共に様々な「灯り」も存在した。それが「もうこの世のどこにも見つけることのできない灯り」であっても、著者の心を豊かにするものとして灯り続ける。
誰にでも灯りは瞬いているだろう。ふと後ろを振り返ったときに、それが何なのか分かる。
本書は、翻訳家きむふなさんが選んだ作家の短編を、日本語と韓国語の2言語で紹介するシリーズの15巻目にあたる。韓国語の朗読をYouTubeで聴くこともできる(QRコード付き)。一冊で何通りも楽しめるという、コスパに優れたお薦めの本であることも付け加えておく。
クオン刊
定価=1320円(税込)

2022-03-19 6面
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