北京冬季五輪で韓国選手団初の金メダルは、ショートトラック男子1500メートルに出場した黄大憲選手が獲得した。黄選手は残り9周という場面で先頭に立ち、カナダの選手とし烈な首位争いを展開したが、最後までトップを守り抜き2分9秒219の記録で優勝した。 大会10日目となる13日までのその他の競技では、ショートトラック女子3000メートルリレーの韓国女子チーム、スピードスケート男子500メートルの車旺奎選手がともに銀メダル、同じく1500メートルの金敏錫選手が銅メダルを獲得している。