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最終更新日: 2022-05-17 12:33:19
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2022年01月11日 00:00
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【投稿】常識の通じない困った人たち
「怪文書」作成・配布 嘘をついているのは誰か これ以上同胞を欺いてはならない

朴容正・民団中央本部副議長

沈黙する中央監察委員長・東京本部団長

擁護する「臨時大会開催を求める会」代表

「投稿」への誹謗中傷「コラム」

 「『臨時大会開催 求める会通信』に朴団長のことが書かれていたよ」と民団神奈川県川崎支部の元団長から連絡があり、確認したところ川崎支部だけでなく元支部団長らにも同通信が郵送されていました。しかし、同支部前団長の私のところにはきていませんでした。元団長から「求める会通信」(12月20日)を見せてもらい、「副議長が外部にリーク」と題した私への誹謗中傷文を読みました。我田引水、本末転倒のまったくためにする作文です。12月16日に発足したという「臨時大会開催を求める会」の共同代表(呉公太前民団中央本部団長ら元民団中央本部常任顧問5人)は、常識の通じない困った人たちのようです。


 「副議長が外部にリーク」と題したコラム全文は次の通りです。(A、B、Ⅽ、Ⅾは引用者が便宜的に添付)
 「12月11日付『統一日報』に中央本部副議長朴容正氏(元統一日報・元民団新聞記者)の投稿が掲載されている。その内容は、監察機関と関東地協会長の東京団長に対する言われなき批判だ。【A】/関東地協に会議資料として配布された監察機関の説明文を『怪文書』と位置づけ、挙句の果てに関東地協会長(東京団長)の会議運営に対する幼稚な批判を延々と繰り広げている。【B】/副議長という立場から監察機関や東京本部に口頭なり文書で確認すれば済む話だ。内部問題を何のために仰々しく統一日報に投稿する必要があるのか理解に苦しむ。【Ⅽ】/今回、朴容正氏の投稿に社説並みに大きく紙面を割いた統一日報は、さすがに呂健二執行部の応援部隊の役割をしっかり努めているだけのことはある。中央本部が、例年の3倍以上(100万円)の賛助を統一日報にしただけのことはあると言っても過言ではない。【Ⅾ】」

【A】我田引水 統一日報への「投稿」・「民団中央本部監察委員長に問う なぜ『怪文書』を作成・配布したのか/説明責任を果たして即刻謝罪を」を読めば、「言われなき批判」でないことは一目瞭然です。統一日報電子版にも掲載されており、スマートフォンでも見ることができます。
 「怪文書」とは、「中傷的・暴露的内容を持ち、出所の明らかでない、いかがわしい文書」(岩波国語辞典)、「個人・団体などを中傷する、出所のわからない文書」(三省堂国語辞典)、「(中傷し、秘密をあばく)出所の明らかでないあやしい文書」(学研現代新国語辞典)です。

【B】牽強付会 「監察機関の説明文」が配布された事実はありません。配布されたのは「ますます横暴をきわめる中央執行委員会」と題した出所・筆者不明の「文書」(A4判3枚)です。同文書の主語は「私」です(「…を目にして違和感を感じるのは私だけではなさそうです」云々)。「監察機関の説明文」であるならば主語は「私」ではなく「中央監察委員会」でなければなりません。冒頭にも末尾にも「監察機関の説明文」との字句はありません。
 しかも、関東地協会議の中では、「怪文書」の配布前も配布中も、そして配布後も、同文書が「監察機関の説明文」だとの説明はありませんでした。会議から1か月以上たちますが、地協会長の李壽源東京本部団長は今も沈黙を続け、関東地域各地方本部の3機関長に対して説明責任を果たしていません。「会議で配布した文書は監察機関の説明文だった」との説明・通知文も各地方本部に送っていません。「私」(個人)が主語の文書を「監察機関(委員長を含め3人からなる)の説明文」だったとするのは、不自然で、最初から無理があったのです。

「怪文書」は「中央監察委員長発言」と真逆

 ちなみに、「怪文書」は昨年の定期中央大会を不当視し、中央選挙管理委員長および中央団長、議長を誹謗中傷、激しく攻撃しています。「定期中央大会では3機関長(団長、議長,監察委員長)が正式に選出された」との金春植中央監察委員長のこれまでの公式発言・表明とは明らかに真逆の内容が盛り込まれています。「通信」は、そのような「怪文書」を「監察機関の説明文(中央監察委員会文書)」だと強弁しています。「求める会」共同代表が嘘をついているのか、中央監察委員長が嘘をついているのか。あるいは双方とも嘘をついているのでしょうか。
 本当に「監察機関の説明文」だというのであれば、最初から「中央監察委員会」名で文書を作成すればいいことです。どこにも「中央監察委員会」の字句がなく、主語を「私」とする正体不明の文書を中央監察委員会が作成・配布したのはなぜなのか。何よりも肝心の金春植委員長が沈黙を続け、関東地協会議参加者らに対して説明責任を果たしていません。
 地協会長の東京団長が①「来賓には発言権がない」として中央副団長二人の発言を再三制し、中央監察委員の発言だけを認め②なんの説明もなく同監察委員の発言に合わせて「怪文書」を東京本部職員に配布させた。③関東地協での「怪文書」配布は前代未聞のことである④こうしたことについて地協会議後もなんの説明および謝罪がない事実を指摘⑤東京団長および中央監察委員長に、速やかに説明責任を果たして正式に謝罪するよう求めた――。このことが、どうして「幼稚な批判」に当たるのでしょうか。【A】と同様のまったくためにするものです。
 東京団長の会議運営については、複数の会議参加者から「会長(東京本部団長)があんなことをしてはだめだ」「あれはひどすぎた」との声が私に寄せられていました。

【Ⅽ】前代未聞 「(後で)確認すれば済む話」ではありません。そもそも【B】で指摘したように配布されたのは「監察機関の説明文」ではありません。中央監察委員会が作成した「匿名の『私』を主語とした出所不明の怪文書」です。中央監察委員会による「怪文書」作成と、関東地協という公式な会議の場での「怪文書の配布」は前代未聞のことです。しかも、当事者の2人がそのことを隠蔽するかのように沈黙し、説明責任を果たしていません。
 このような看過できない事態について、関東地協の各地方本部3機関長だけでなく、「開かれた民団」にふさわしく、少しでも多くの団員の皆様に知っていただき、情報を共有して考えていただければとの思いから、「統一日報」紙に投稿したのです。
 「統一日報」は、在日同胞社会の発展のために、長年にわたり「在日」の立場から同胞社会および民団社会を観察、是々非々の基本姿勢で報道・解説・論評・提言を続けている唯一の在日メディアです。「副議長が外部にリーク」などと大書特筆して非難(まったくの誹謗中傷)されることなのでしょうか。
 なお、「統一日報」は、南北の平和・民主統一推進のために、金日成王朝体制およびその日本における忠実な代理・代弁者である朝鮮総連を厳しく批判している唯一の在日メディアでもあります。
 関東地協会議は秘密会議ではありません。参加者は40人を超えます。今回の会議には中央本部の3機関長、副団長2人、副議長1人、監察委員1人も参加していました。問題の文書は、非公開を前提の「対外㊙文書」として配布されたものではありません。前述のように、なんの説明もなく突然配布されたものです。全国の団員には「事実」を正確に知る権利があります。そして、肝心の2人が沈黙しているために、同会議の参加者の一人である私には「事実」を正確に伝える責任があります。

【Ⅾ】本末転倒 最も肝心なことは、「投稿文」は①まったく事実とは異なるでたらめなもので、中央監察委員長および東京本部団長を一方的に誹謗中傷したものだったのか②民団組織・団員に百害あってまったく無益なものだったのかどうか―—ということです。もし、そのようなものを「統一日報」が「大きく紙面を割いて掲載」したということであれば、「統一日報」も批判されてもやむを得ないでしょう。
 しかし、そうではありません。「求める会通信・コラム」は、事実に基づき「怪文書」の作成・配布の当事者2人に責任ある説明・返答を求めた私の「投稿文」を掲載したことをもって「統一日報」を問題視し、貶めるためのレッテルを貼るなど印象操作、悪質な情報操作をしているのです。もし、「投稿」が「統一日報」に掲載されなかったならば、中央監察機関(金春植委員長)による「怪文書」の作成・配布という「事実」そのものが、「なかった」かのように隠蔽されたのではないでしょうか。

■事実「隠蔽」へ二人三脚

 これまでみてきたように「副議長が外部にリーク」と題した「求める会通信・コラム」は、私の「投稿」に対する具体的事実に即しての批判ではなく、事実歪曲・誹謗中傷からなるフェイクニュース、アジビラの類と変わりありません。看過できないのは、問題の核心・本質=「『怪文書』を中央監察委員会が作成、東京団長が関東地協会議で配布させた」=から団員らの目を逸らさせ、「前代未聞」の事態を引き続き隠蔽しようとしていることです。
 「臨時大会開催を求める会」の共同代表(元民団中央本部常任顧問5人)は、なぜ私の「投稿」を誹謗中傷するフェイクニュースを作成してまで、中央監察委員長および東京団長を無条件擁護するのでしょうか。なぜ、そのような文章(コラム)を「求める会通信」に掲載し、全国の民団地方本部・支部、中央委員・代議員に郵送したのでしょうか。「あったことをなかった」とし、「なかったことをあった」として、事実の隠蔽に手を貸すことが、全国の団員、民団組織のためになると本当に考えているのでしょうか。これ以上、民団各級組織・団員を欺き、騙してはなりません。虚偽に固められたフェイクニュースの発信を速やかにやめるべきです。

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