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2021年12月01日 00:00
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韓国人の日本留学140周年 
「韓日関係の核心問題に言及なし」と指摘も

1881年に始まった韓国人の日本留学から140年を記念した「韓国人の日本留学140周年記念行事」が11月27日、東京・韓国文化院で開催された。記念シンポジウムでは、未来の韓日関係における韓国人留学生の役割などに焦点が当てられたが、北韓や朝総連、韓国で起きている不正選挙問題への言及がなかったことに対する疑問の声も上がった。

大学生と教授・論説委員などの知識人による記念シンポジウム

 

記念シンポジウム開催

社団法人2・8会と在日韓国留学生連合会(韓留連)は11月27日、韓国文化院で「韓国人の日本留学140周年記念行事」を開催した。駐日韓国大使館・韓国文化院・民団中央本部などが後援した。
2・8会の洪來輪会長の開会宣言の後、金滿栄在外選挙官(韓国大使祝辞代読)、金勇光・民団中央副団長(民団中央本部団長代読)、鄭順葉・在日本韓国YMCA理事長、申大永・民団東京副団長(民団東京本部団長代読)が祝辞を述べた。
韓留連の尹竣泳会長は、「留学生の一人として、このような場に参加できることを嬉しく思う」と挨拶。
続いて、韓日の学生や大学教授などを交えたシンポジウムに移った。
パネリストとして参席したのは韓日の大学生4人(神田外語大2年・相田冬実子さん、明治大学2年・金潤秀さん、慶應義塾大学3年・鈴木薫さん、明治大学2年・宋易濬さん)と、箱田哲也・朝日新聞論説委員、西野純也・慶応義塾大学教授、権容奭・一橋大学教授、進行役を兼ねた申景浩・国士舘大学教授の8人だ。

■「独立」につなげた留学生

韓国人が留学生として正規に来日したのは、1881年のことだった。来日した紳士遊覧団の随行人だった兪吉濬・柳定秀の二人が、慶應義塾大学の創設者である福沢諭吉のもとに預けられたのが始まりだ。日本においても、これが最初の外国人留学生だった。
1945年以前、韓国人留学生は自由な高等教育を求めて来日したが、「忠良なる日本市民」としての教育が行われていたことから、韓国人留学生の中でも徐々に反発の機運が高まっていく。結果的に「朝鮮青年独立団」が立ち上がり、在日本韓国YMCAの講堂で「2・8独立宣言書」を発表。1919年3月1日の「三・一独立運動」につながった。

シンポジウムの会場に併設された記念写真展
■日本での就職が主流


初期の韓国人留学生は日本で教育や技術を学び、のちに自国の独立に尽力するという目的があった。翻って、現在はどのような目的で留学を志すのだろうか。
韓留連の会員を対象とした調査では、「日本文化や日本語に興味がある」「就職するため」が同率1位(28%)となった。
同調査による「日本で就職したい理由」については、「母国語と日本語能力を活用したい」との回答がもっとも多かったものの、総数としては「日本企業のイメージがいい」「母国への日本企業の進出を肯定的に考えて」など、日本企業に肯定的な感覚をもって就職を希望する、という意見が多くを占めた。

■「不十分」との指摘も

今回のシンポジウムの焦点の一つは「未来の韓日関係のために何ができるか」だった。
学生発表は、「昨今の韓日関係は1965年の国交正常化以来、最悪と言われている」として、韓国人留学生の役割を「韓日関係について肯定的に広められるような方法を共に模索していくこと」であると結んだ。まさしく必要なことだが、そのためには”なぜ関係が悪化したのか”という核心的な事実を理解しておかなくてはならない。
端的に言って、韓日関係が停滞しているのは両国の離間工作に尽力する勢力が存在するためだ。平壌はこれまで、労働党日本支部(朝総連)を動員し、日本の左翼やメディアとも連携して、捏造した報道で「嫌韓・反日」の雰囲気を醸成してきた。
こうした金日成主義(主思派)を筆頭とする集団の扇動工作は現在も続いている。韓半島が地政学的にも歴史的にも、極めて重要な戦略的要衝であるためだ。 ある参加者は、「シンポジウムの間、韓日関係を語る上で避けられないはずの『金日成と朝鮮労働党』や、韓国の自由民主主義を揺るがす『不正選挙問題』などが全く議題に上がらなかった」として、「不十分だ」と感想を述べた。

2021-12-01 4面
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