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2021年11月25日 00:00
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混沌とする選挙政局
激しさを増す与党の世論操作

 大統領選挙まで残すところ100日余りとなり、文在寅政権の対応が極端に走り始めている。与党側がついに世論操作に出た。与党内でも李在明では勝てないという雰囲気が膨脹する中、突如として「尹錫悦と李在明の支持率が互角」という全く信頼できない「世論調査結果」を左翼メディアが大々的に報道し始めたのだ。一方的な偏向報道はもちろん、ユーチュバーたちへの圧迫も強化された。
世論調査結果の操作は、不正選挙の事前措置であるため、公正選挙闘争をする市民たちは緊張している。「不正選挙防止国民連合」が18日、発足した。不正選挙を徹底的に防ぐためだ。「4・15不正選挙展示会」を11月中に開催、全国巡回展示会やシンポジウムも開催する計画だ。不正選挙申告センター、不正選挙デジタル白書を作り、不正選挙監視団と参観人への深層教育も予定。自由民主主義を守る国民抵抗権の行使を誓っている。
与野党による相手候補に対する告訴告発も本格化している。尹錫悦候補側はすでに12件の捜査を受けているが、与党側の犯罪容疑は覆われている。野党も李在明を弁護士料代納贈収賄、虚偽事実公表、請託禁止法違反、国会での偽証などで水原地検に告発。市民団体の「法治主義を立て直す行動連帯」は22日、金鎭煜公捜処長を、政治偏向的捜査を理由に公捜処に職務遺棄、国家公務員法違反、公職選挙法違反などで告発した。
与野党ともに選挙対策本部構成が混乱を起こしている。野党「国民の力」は、党内予備選で脱落した洪準杓が選挙支援を拒否、尹錫悦候補批判を続けている。政権交代を望む多くの国民が不安になっている。
文在寅政権から迫害を受けてきた全斗煥大統領の逝去も選挙に影響する。文在寅側が、元大統領を国立墓地に葬ることを拒否、弔問もしないことへの右派の憤怒が爆発している。光州5・18参拝や金大中と盧武鉉精神は強要、金日成回顧録の出版は許可、全斗煥大統領回顧録は禁止などに対する抗議運動が行われている。先月の26日に逝去し、国家葬が許された盧泰愚大統領の場合も、遺族が希望する「統一園」への埋蔵は許可されず遺骸を保管中だ。生存中の二人の大統領(李明博、朴槿惠)は収監中だ。

2021-11-25 1面
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