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2021年11月17日 00:00
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【BOOK】『三十の反撃』(ソン・ウォンビョン 著/矢島 暁子 訳)
世の中に期待しない平凡な女性… ある出会いが自らを変える一歩に

 本書は、昨年の本屋大賞翻訳部門第1位『アーモンド』の著者が放つ待望の第2弾である。前作同様、心がじんわり温かくなる作品だ。
ソウルオリンピックに湧く1988年、主人公は生まれる。祖父の遺言でチュボン(秋峰)という名前にされそうだったところを母の機転により回避し、その年に生まれた女の子で最も多い名前のキム・ジヘとなる。クラスに何人もキム・ジヘがいて、区別するため名前の後ろにカダナラ(日本語のアイウエオ)やABCをつけて呼ばれる人生が始まり、そして30代に…。この設定から想像がつくように、主人公はごく平凡に、つまり読者の多数と変わらず人間関係・受験・就職などそれなりに苦労しながら社会で生きてきた。ある日、職場の同僚としてギュオクという男性が現れたことで、彼女の意識に変化が訪れる。ギュオクが起こした小さな「いたずら」によって、彼女の内面に小石が投げこまれたように波紋が広がっていく。
読後感は、爽やかだった。ギュオクはスーパーマンではないし、ドラマチックな展開でもない。ごく平凡な日常に起こった、それでも劇的な変化は、私たちにも起こりうることを教えてくれる。40の反撃も、60の反撃も可能なのだと。
祥伝社刊
定価=1760円(税込)

2021-11-17 6面
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