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最終更新日: 2021-12-01 00:00:00
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2021年11月17日 00:00
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休戦線は「文明の境界線」
大統領選は韓半島の運命を左右

 来年3月に選出される次期韓国大統領は、任期中に韓国の運命を左右する途方もない挑戦に直面することになる。すでに韓半島と東アジアは歴史的な激動期に入ったからだ。これは韓半島をめぐる関連国にとっても、次期韓国大統領に誰がなるかは非常に重要であることを意味する。今、与野党候補の安保観、同盟観は極端に対照的だ。
米国と中共が韓国の大統領選挙に極めて敏感になるしかないのは、韓半島の休戦線は1953年以来、米・中の文明の境界線でもあるからだ。つまり、米中戦争では韓半島は戦略的に決定的要衝で、したがって韓国の選択が同時に米・中双方にとって決定的に重要となる。このような事情は程度の差こそあるものの、日本とロシアも同じ立場だ。
現在、与野党の外交・安保政策路線は妥協点を見ることができないほど正反対だ。野党の尹錫悦候補は親米・反中、与党の李在明は徹底した反米・親中事大主義路線だ。尹錫悦と李在明の方向性の違いは先週の10日、米国務部のダニエル・クリトンブリンク亜太担当党次官補と一緒に訪韓した米民主党の次世代指導者として期待されているジョン・オソフ上院議員との会見でも顕著に現れた。
去る7月、大統領選挙出馬宣言の際、大韓民国は米占領軍と親日勢力が作った国だと妄言した李在明は、オソフ上院議員に徹底した反米政治家という印象を深く与えた。李在明は、100年前の日本の韓国併合と韓半島の分断と6・25戦争に対し、米国に責任があるという歴史観を披瀝した。
一方の尹錫悦は、オソフ上院議員に「韓米同盟は伝統的な安全保障だけでなく、保健・行政・気候協約・先端デジタル技術など、包括的な同盟の重要性はいくら強調してもしすぎることはない。民主主義と人権の価値を共有する米国や世界中の国々と確実な連帯でグローバル問題を解決する道に、韓国は積極的に参加せねばならない」と述べた。韓国大統領選挙は米・中戦争の延長でもある。(関連記事3面)

2021-11-17 1面
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