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最終更新日: 2021-12-01 00:00:00
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2021年11月10日 00:00
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韓国フェスティバル 地域密着型の韓日交流

大がかりな会場での韓国物産展やK―POP関連のイベントではないが、確実に韓日交流の輪を広げている催しがある。地域の住民なども参加した韓国フェスティバルが5・6の2日間、都内で行われた。近年、日本では希薄になった古き良き「近所づきあい文化」のような催しを取材した。

“近所づきあい文化”で

韓国の食材について説明する趙善玉さん
 私鉄駅の改札を出て閑静な住宅街を5分ほど歩いた場所にある1軒の韓国料理店が、今回の韓国フェスティバルの会場だ。店の外に貼られた手作り感あふれるポスターが出迎えてくれる。この店のオーナーは、料理研究家で趙善玉料理研究院院長を務める趙善玉さん。イベント主催者である日韓農水産食文化協会でも活躍している。同協会は、料理を通じて韓国文化を伝えたいと定期的に交流事業を実施している。これまでは会場を借りて1週間に及ぶイベントを行ってきたが、今回は地域とのつながりを意識した2日間の企画を立てた。「韓国フェスティバル」という名の通り、韓国料理、食材、健康食品、占い、アクセサリーのグッズ販売など、韓国の文化紹介に変わりはない。いつもと違うのは、店の常連さんや近所の人たちが参加し、結果「韓日フェスティバル」となった点だ。
府中市で和服の着付け教室を開いている山岸順子さんは、自宅から着物・小物セットを持参、日本の着物文化を紹介した。初めて着物を着たという韓菓子・和菓子研究家の高愛恵さんは「草履で歩くのがたいへん」との感想。ワイヤーアクセサリーのワークショップや、ハーブティー試飲販売のほか、近所の人たちが持ち寄ったフリーマーケットなど、様々なイベントが開かれた。「韓国物産展も楽しいが、参加した方がずっとおもしろい」との感想が聞かれた。
料理研究家の星野久美子さんは、「地域密着型です」と言って笑った。星野さんは韓国の宮廷料理を制作、展示した。会場の隣にあるガラス工房ではガラス作家の木村欣央さんがワークショップを開催、創業73年を誇る魚屋「魚桂」は、フェスティバル価格で刺身盛り合わせを提供した。
趙さんは「参加希望者には場所を無償で提供しました。店ではランチを提供し、その売上げは東日本大震災の炊き出しで知り合った岩手県のボランティア団体へ食材に変えて送ります。韓国人の愛情を日本に広めたいと思っています」と語る。日本で希薄になった近所づきあいの楽しさや良いところに、改めて気付かされた2日間となった。

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異なる風土で育まれた 韓日の「発酵」という知恵

料理展示コーナーに「微生物が生み出す旨さの探究・人類の知恵と工夫の発酵文化」と題した一角を見つけた=写真。発酵食品のエキスパートとして活躍している流石皇甫さんの企画だ。流石さんは日本と韓国の味噌・醤油の違いに興味を持ち、韓国の伝統発酵技術を再現しながら、韓日の発酵技術の歴史を調査・研究しているという。
今回の展示では、それぞれの風土を活かした韓日の発酵技術の比較、発酵食品を利用したオリジナルの料理を披露した。サツマイモピザや酒粕のドーナッツなどと並んで目を引く韓国の味噌玉には、通りがかった人も足を止めて質問に花を咲かせていた。

2021-11-10 5面
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